今年一瞬だったようで色々あったと思うので書き出してみて振り返りたい。
全く何もしてこなかった..わけではないと思うので。
前半は技術的な話になってしまうけど、どんなことしてるかあまり会社外で話さないので。
インタラクティブシューズのヴィジュアライズ
いわゆるioT?的な、センサーからの値をoFとかでキレイ目な図形とかにして画面に出すお仕事、サウスバイとかで展示されたらしいです。
WebGLで絵が色々動くサイト
これは3D/2Dといくつかのウェブサイトで。オブジェクトをバシバシ入れ替えて生成/破棄。カンバスでオフスクリーンで描いたのをテクスチャに。裏側のデータからネットワークグラフ生成したり、フォースレイアウトさせたり。3Dモデルデータ読み込んだり、ピクセルシェーダーで演出作ったり。DOMと絡めたり、基本的なことはしたように思う。大抵Threejsでの実装。
Pjaxでシュって遷移するサイト
要素を出したり入れたりする仕事。いい感じに、あと、SVGを動かしたり。
音が鳴ったりタイマーでモーター動かしたりする
基板制作やマイコンのプログラムなどのハードウエアな仕事。
そのほかにもwebや組み込みのビデオプレイヤーとか画面に表示する系仕事をいくつか。
・ TokyoSuperColliderを再始動した。それまではルノアールの貸し会議室とかでやっていたのだが Renick Bell氏が仕事場のオフィスを使わせてくれるとのことで使わせていただいている、そこからコンスタントに数人から多い時で十数人ほど参加者がいて大体一ヶ月ごとに開催している。コアメンバーは大体固定されていて CraftWifeと tdshusmと自分と先のRenick。毎回話し合って内容を決めている。Renickにはイベントに誘ってもらったり、海外のAlogoraveや周辺のシーンを教えてもらったり、TokyoSuperColliderのコアメンバーとしても支えてもらっていてる。秋にはインターネットヤミ市にブース出して参加したりできたし、今年続いてこれたのはコアメンバーたちのおかげである、圧倒的感謝!
・7月に 初アルバムを英CONDITIONALレーベルからリリースした。
・そのほかにもライブをいくつか出させていただいた。
・"ハスケルミュージック"を始めた、具体的には TidalCyclesを使い始めた。ライブコーディングというシーンがあって盛り上がって来ているんですが、TidalCyclesはシンセの部分をSuperDirtというSuperColliderのエンジンで、パターン生成をTidalというHaskellのライブラリとして実装されているミニ言語で、少ない記述で複雑なパターンを生成できる。 こちらに最近日本語訳したドキュメントあるので読みながら触ってみるとよくわかる。今はHaskellがだいぶわからないので、色々な機能探りつつ模索している。
東京藝大の宇津木安楽さんとコラボレーションさせていただいた秋に丸ビルで行われた 藝大アーツイン丸の内でのワークショップでパーマンスの映像演出を担当した。 その関連で藝大の社会連携センターの授業でお話もさせていただいたりした。
来年はもっとライブをしたい。